髪のしくみ④-毛髪科学編ー

こんにちは!山口貴大です!

髪のしくみ 第4弾は 「髪はどうしてダメージするのか?」 というところに着目していきたいと思います!

いままでの 髪のしくみ シリーズ でだいぶ髪についてご理解が深まったのではないでしょうか?

髪のダメージはキューティクルの損傷から始まります!過度のブラッシングやヘアカラーなどでキューティクルが剥がれ内部のタンパク質が流れ出てしまいだんだん内側へのダメージへとつながっていってしまいます。

パーマ剤やカラー剤に含まれるアルカリという成分が髪のタンパク質の結びつきを分解し、その結果、タンパク質が失われ、だんだん髪の保湿性がなくなり、更に放っておくとダメージへとつながっていきます!(美容室ではこのアルカリによるダメージを極力抑えながらお髪にあったトリートメントをしながら施術をさせていただいております!)

よく長い髪の人で毛先が乾燥してしまってパサつきに悩んでいる女性が多いとおもいますが、その原因は髪の内部の栄養素が失われているからなんですね!

ダメージにもさまざまな種類があります!先にあげた過度のブラッシングやアルカリが原因でのダメージなど髪のダメージにつながる要因はさまざまなんですね!

それぞれ内側も外側もそれぞれにあったトータルケアをすることが大切なんですね!

次回はダメージの種類とケア仕方をご紹介していきたいと思います!

また次回もお楽しみに!

トップへ